接骨なんでも辞典:インピンジメント症候群
2012年08月25日
インピンジメント症候群は、肩を挙げる際に筋肉が通る道があるのですが、
そこが様々な原因で狭くなり、挟み込まれることで痛みをだします
原因としては、スポーツや仕事などで、繰り返し刺激を受けたり、トレーニングなどで
負荷を強くしたり、長時間やることで炎症を起こします
また、加齢による原因もあり、筋力が弱くなってくることで、肩関節が不安定になり、
肩を挙げるときに、筋肉が挟まれたり、骨と骨がぶつかったりすることで、骨の変形を引き起こし
痛みがでたりします
症状は、徐々に痛くなり肩を回したりすると痛い、夜間痛、肩の前の方を押すと痛いなどです
ひどくなるとなかなか痛みがとれなくなり、強い痛みに変わってしまいますので、
早めに受診して治療を受けてください