接骨なんでも辞典:ドケルバン病・狭窄性腱鞘炎(きょうさくせいけんしょうえん)
2011年07月11日
ドケルバン病は親指の使い過ぎでなる腱鞘炎です。
投球動作、ラケットを使うスポーツの他、手をよく使う方、あとは産後の女性など
赤ちゃんを育てる時の動作(抱っこやミルク)でなる方もいます
手首付近の痛みは徐々に強くなったり、腫れ、親指を動かすと痛いなどです
慢性的になると、腫れがなかなかとれず、腱および腱鞘(けんしょう)といった腱をとめるバンドが
肥厚してしまい治りが悪くなります
悪くなってからでは時間がかかりますので早めに治療をしましょう