接骨なんでも辞典:足根管症候群(そっこんかんしょうこうぐん)
2011年08月06日
足根管とは足の内くるぶしの後ろにある神経の通り道の管のことでその足根管が
骨折や捻挫、腱鞘炎、浮腫(ふしゅ)、むくみなどによって圧迫されることが足根管症候群です
圧迫されると、足の指や裏に痛み、熱い感じがしたり、しびれがでて、歩いたり立っていたりで
痛みは強くなります
また、夜間に痛みが強くなったり、足裏の感覚が悪くなったり、筋力が低下したりします
早めに治療して圧迫の原因となっているものを取り除けば軽快します
ひどくなると手術になる場合もありますので、早めの治療をおすすめします