接骨なんでも辞典:内側上顆炎(ないそくじょうかえん)・野球肘
2011年08月03日
内側上顆炎は肘の内側にある筋肉のついている場所の痛みで通常
使い過ぎでなることが多く、野球やテニス、ゴルフなどでも炎症が起きます
しかし、特に注意するのは子供の場合です
子供の場合、骨が柔らかいので硬くなった筋肉によって骨が引き剥がされたりします
すると骨が盛り上がったり、完全に肘が伸びなくなったりもします
早期に発見できれば引き離れた骨も治りますが、ひどい時は手術になる場合もあります
予防と早期発見と早期治療が大事ですので定期的な診察をおすすめします