久々の被災地訪問で感じたものは…
2014年01月16日
体重は中々落ちませんが、
昨年の11月以来マラソンだけは続けている院長です
水曜日の診療後より昨年の夏以来となる被災地へ。
先ずは、宮城県山元町に赴き、少し散歩。というか、ジョギング
沿岸の復旧工事や南相馬市へ向かう高速道路建設、
イチゴ農家のプロジェクトなど一年振りの被災地は
想像していた以上に変化を遂げていました
その後、南相馬に向かいましたが、
こちらは山元町とは比較にならないいくらい
復興・復旧には程遠い内容…
田んぼのあちこちには船や車が横たわり、
被災した住宅や瓦礫も昔のまんま…
外には人影も見当たらず、ゴーストタウンと化した街並みは何も変わらず…
山元町とは40㌔も離れていないのに放射能の力は…
申し訳ないけど、自分の中でこの街の明るい未来は何も浮かばなかった
自分が当たり前と思っている生活は、
本当は 「 物凄く幸せ 」 と云う事を痛感させられた、
そして、貴重な体験が出来た一日でした
PS. この経験を活かし、明日からの仕事も頑張ります