ボランティア報告 その1
2011年06月12日
こんばんわ。院長です
翌日に控えた仙台での学会の為、先週金曜日の仕事後より現地に向かいました
相変わらず、羽生PAでの休憩から始まり、休みを繰り返しながら仙台に着いたのは、午前1時まえ
着いたと思ったら、もの凄いで車中で爆睡の予定が一睡も出来ず…
翌日の午前は学会に出席し、午後より東松島に移動して、
小雨降る空模様の中、ボランティア活動を開始
GW前に行った時より道路や公共施設等は復旧している感じは見てとれたが、
現在も手つかずの地域が沢山あり、明らかに大きな復旧はない状態
この日の活動は室内の清掃と家具の移動
こちらの住民は現在も避難所暮らしだが、最後に聞いた言葉が自分の心に響いた
「私は自宅が残っているから、いつか帰れる日が来るから良いけど、
酷い沿岸部の地域の人達はこれからの未来予想図が全て不明…
だから、声も簡単にかけられない…」
避難所でもおかれている状況は人様々らしい…
この日は震災から、ちょうど三ヶ月
被災者も頑張っているが、心身ともに疲労は明らかな状態と感じた…
つづく…
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