接骨なんでも辞典:ガングリオン
2012年08月14日
ガングリオンとは手関節や指にできやすく、腱鞘や関節の袋が変性し、
関節液が濃縮液が貯留した、球状の腫瘤(しゅりゅう)です
大きさは数mmから1cm以内の物が多く、中身はゼリー状になっています
外傷後や使いすぎ、衝撃による関節へのストレスが原因と言われていますが、
詳しい原因は不明になっています
早期にはほとんど痛みはありませんが、あまり大きくなると、痛みや関節の動きが
悪くといった症状がでます
ひどくなると、注射器で抜いたりしないといけなくなります
早めに受診して治療しましょう